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VAIO T購入 ~メモリ増設編~

衝動買いしたVAIO Tの続きで、メモリ増設のご報告。カスタマイズの構成にもよりますが、VAIO Tはメモリスロットに空きが一つあるためユーザによるメモリ増設が可能です。今回は4GBx1の構成としましたので、これに4GBを足して8GBにしました。


前回書きましたとおりVAIO Tはメモリの増設が容易にできますが、問題が一つ。対応しているメモリの規格が「DDR3L」という規格になります。「DDR3L」は一般的に「DDR3」の低電圧版の規格(「DDR3L」は1.35V動作、「DDR3」は1.5V動作)で、VAIO T以外でPanasonic製のLet's noteなどに採用されているようです。


この「DDR3L」はまだ新しい規格のため、対応メモリの種類が少なく、値段も高い。通常の「DDR3」メモリ4GBが2000円程度で買えるのに対して、「DDR3L」は4000円~7000円もします。価格は普及するにしたがって安くなるのでそれを待つという手もありましたが、ネットで通常の「DDR3」でも動作するという報告もありましたので、チャレンジすることにしました。


なお、「DDR3L」対応PCに通常の「DDR3」メモリを挿すと混在した「DDR3L」メモリを含めてメモリ全体が「DDR3」の1.5Vで動作するそうです。仕様の電圧より高い電圧で動作することになるので、消費電力が上がって駆動時間が短くなる、最悪の場合は発熱で本体が故障するなどの悪影響が出る可能性があります。
VAIO Tに「DDR3」メモリを増設される場合はリスクがあることをご理解したうえで実行してください。


今回増設したメモリはCFD販売の「DDR3-1333(PC3-10600)」メモリ「ELIXIR D3N1333Q-4G」。上に書いたように通常の1.5V駆動「DDR3」メモリです。なぜこのメモリを選んだのかというと、理由は一つで安いから。購入価格は1800円でした。
今回増設したのは通常のSO-DIMM DDR3メモリ
今回増設したのは通常のSO-DIMM DDR3メモリ posted by (C)じぇにゅ


メモリの取り付け作業に移ります。まずは、PC本体の底面中央に並んでいる3つのねじを外します。このねじはコインで外せます。3本のねじを外すと蓋と一体化し、底面の半分を占めるバッテリーが外れます。
底面の3箇所のネジ
底面の3箇所のネジ posted by (C)じぇにゅ

まずはバッテリーが外れる
まずはバッテリーが外れる posted by (C)じぇにゅ


バッテリーを外すとさらに中に3本のプラスねじがあります。このねじを外すと蓋が外れてストレージとメモリスロットが姿を現します。ちなみに今回の構成ではストレージをSSD128GBにしましたが、東芝製SSDでした。メモリスロットは構成で1枚を選択すると空スロットになっており、ここに増設メモリを挿します。初期から搭載されているメモリはオンボードのため変更はできません。メモリの取り付け自体はとても簡単にできました。ここまでの作業は慎重にやっても20分程度であっさりと完了。
さらに中にネジが3箇所
さらに中にネジが3箇所 posted by (C)じぇにゅ

蓋を外すと、、、
蓋を外すと、、、 posted by (C)じぇにゅ

SSD(東芝製)とメモリスロットが現れる
SSD(東芝製)とメモリスロットが現れる posted by (C)じぇにゅ

メモリスロットに増設メモリを装着
メモリスロットに増設メモリを装着 posted by (C)じぇにゅ


PC本体を立上げ、増設メモリが認識されて8GBになっていることを確認。一応これでPCとしては8GBで動作します。しかし、このままでは「Rapid Wake+ECO」と呼ばれる機能が使えません。「Rapid Wake」は、スリープに入る際のメモリ内容をSSDに保存することでスリープからの高速復帰を実現するVAIO独自の機能です。メモリの構成が変わるとSSDの保存領域も変更が必要になります。
増設したメモリが認識されていることを確認
増設したメモリが認識されていることを確認 posted by (C)じぇにゅ

メモリを増設するとRapid Wakeが使用不可に
メモリを増設するとRapid Wakeが使用不可に posted by (C)じぇにゅ


無効になった「Rapid Wake」はリカバリーを行うことで復旧できます。「VAIO Care」と呼ばれるVAIOのリカバリープログラムを実行。最初にパーティションの設定を決めた後はほったらかしですが、結構時間がかかり1時間くらいかかりました。ひたすら待ってリカバリーが無事終わると、「Rapid Wake」が有効にできるようになりました。これでメモリ増設作業は一通り終了。リカバリーに多少時間がかかりますが、作業自体は簡単です。
メモリを増設した後、リカバリーをすると、、、
メモリを増設した後、リカバリーをすると、、、 posted by (C)じぇにゅ

Rapid Wakeが有効に
Rapid Wakeが有効に posted by (C)じぇにゅ


Windows7のエクスペリエンスインデックスを確認するとメモリのスコアは"7.1"。CPUが"4.8"なので少しバランスが悪いかな。また、CPU-Zで確認するとメモリの動作電圧は1.5Vでした。短時間使った感じでは特にPC本体が発熱や動作が不安定になることはありません。
Windowsエクスペリエンスインデックスの値
Windowsエクスペリエンスインデックスの値 posted by (C)じぇにゅ
メモリは通常版DDR3の1.5Vで動作
メモリは通常版DDR3の1.5Vで動作 posted by (C)じぇにゅ


以上がVAIO Tのメモリ増設のレポートを終わります。最後に繰り返しになりますが、通常版「DDR3」メモリの増設は不具合が発生する可能性もあるので、自己責任でお願いします。


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2012.08.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイル端末

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